EARS & WAVES

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ミッシング・ファンダメンタル。

音のいちばん低い周波数を取り除いても、音の高さは変わりません。基音がある音とない音、そして実際には鳴っていない音でできたメロディを聴いてみましょう。

再生中 深い眠り

そこにない音の高さを聴いてみましょう

例をタップすると再生、もう一度タップすると一時停止します。まず完全な音を、次に200Hzを抜いた音を聴いてください。音色は変わりますが、音の高さは変わりません。リアルタイムの図には、実際に鳴っている周波数が表示されます。

ミッシング・ファンダメンタルのしくみ

声、バイオリン、ホルンなど、音の高さがあるほとんどの音は、基音とその倍音でできています。200Hzの音なら、200、400、600、800Hz……です。私たちが聞く音の高さは基音です。基音を取り除いても、残った倍音は200Hzずつ離れていて、全体としては今も1秒に200回繰り返しています。

脳はそのパターンを読み取り、それでも200Hzを聞き取ります。電話回線は約300Hz以下をすべてカットしているのに、電話の声が知っている人の声に聞こえるのも、小さなノートパソコンのスピーカーでもベースラインが鳴っているように聞こえるのも、そのためです。

知っておきたいこと

  • 電話回線は約300Hz以下をカットするので、多くの男性の声の基音(約85〜155Hz)はまったく届いていません。それでも、ちゃんと聞こえます。
  • 音響ツールはこれを意図的に利用しています。低音の倍音を加えることで、小さなスピーカーが物理的に出せない音を鳴らしているように聞かせるものもあります。
  • 1841年、アウグスト・ゼーベックは、その周波数にエネルギーがないのに音の高さが聞こえることに気づき、ゲオルク・オームと論争しました。この現象は、残余ピッチや仮想ピッチとも呼ばれます。
  • オルガン職人は何世紀も前からこれを利用してきました。「リザルタント・バス」というストップは、5度離れた2本のパイプを鳴らし、低いほうより1オクターブ低い音を、巨大なパイプなしで響かせます。
鳴っている周波数聞こえる音の高さ
完全な音200、400、600……1600Hz200Hz
基音なし400、600……1600Hz200Hz
第5〜第10倍音1000、1200……2000Hz200Hz
純音200Hzだけ200Hz
電話で聞く男性の声約300Hz以上だけ本人の低い声、約120Hz
ミッシング・ファンダメンタルとは?

いちばん低い周波数である基音がなくても、その音の高さが聞こえる現象です。脳は、残った倍音の間隔から基音を割り出しています。

スマホのスピーカーで低音が聞こえるのはなぜ?

スピーカーは低音の倍音を鳴らしていて、スピーカーが出せない基音を脳が補っているからです。

ミッシング・ファンダメンタルは耳の中で生まれるのですか?

主に脳の中です。耳の中で生じるひずみをマスキングした実験でも、その音の高さは聞こえます。つまり、脳が倍音のパターンを分析するしかたから生まれているのです。

ミックス

目的に合わせて選び、タップで再生。自分好みに変えて保存できます。

集中タイマー

波のリズムで集中。

ポモドーロのリズムです。おだやかな音を聴きながら集中し、そのあとはしっかり休憩を取りましょう。切り替えのたびにやさしいベルが鳴るので、時計を見る必要はありません。4回目の休憩は長めになります。

25:00集中 · 1/4

作業中の音

呼吸

呼吸を、ゆっくりと。

円と音に合わせて呼吸しましょう。吸うときに上がり、吐くときに下がります。リズムを選ぶか自分で決めて、一緒に流す音も選んでください。

準備OK

呼吸中の音

ノイズジェネレーター

深いブラウンから明るいバイオレットまで。そのあいだのどんな色のノイズでも作れます。

ブラウンノイズ
スペクトル · 20Hz〜20kHz

音の科学

ノイズの色

ランダムさは同じでも、傾きが違います。色ごとに低音と高音のエネルギー配分が変わります。実際にどう聞こえるか、聴いてみてください。

ホワイト

0dB/オクターブ

すべての周波数でエネルギーが均等です。人の耳はオクターブ単位で音を感じるため、明るく「サーッ」と聞こえます。おなじみの「テレビの砂嵐」の音です。

ピンク

−3dB/オクターブ

オクターブごとのエネルギーが均等なので、耳にはむらなく聞こえます。降り続く雨や、木の葉のざわめきのような音。集中したいときの定番です。

ブラウン

−6dB/オクターブ

遠くの滝や飛行機の機内のような、深く温かい音です。「サーッ」という音を立てずに、話し声や車の音を目立たなくします。

グレー

等ラウドネス曲線

人の聴覚の特性に合わせて整えてあるので、どの高さの音も同じ大きさに聞こえます。バランスがよく、やわらかな音です。

ブルー

+3dB/オクターブ

ピンクとは逆で、低音より高音が多めです。軽やかで歯切れのよい、霧吹きのような音。

バイオレット

+6dB/オクターブ

ほとんどが高音で、シューッと噴き出す水のような音です。「キーン」という高い音を目立たなくするために使われることもあります。

やすらぎ

心が落ち着くやさしい響き。シンギングボウル、ゆったりと温かなドローン、どの音も調和するウィンドチャイム。

周波数

よく話題になる周波数を、それぞれ専用のページで。聴き比べながら、ありのままの事実を紹介します。

音の現象

音はどう曲がり、ずれ、響き、耳をだますのか。そして宇宙はなぜ静かなのか。自分の耳で確かめてください。

自然

室内と旅

動物と田園

ゴロゴロ鳴く猫、クジラとイルカ、闇夜のナイチンゲール、夏の牧場のカウベル。ステレオなら格別です。

赤ちゃん向け

胎内音は、赤ちゃんがおなかの中で9か月間聞いていた音です。血液が流れる低く深い音と、心音。

聴力とスピーカーのテスト

耳、ヘッドホン、スピーカーをチェック。どのテストも専用のページで、リアルタイムの図を見ながら試せます。

耳年齢 · 60秒

耳を、ためしてみよう。

耳はいちばん高い音から聞こえにくくなり、それは意外と早く始まります。まだ聞こえる最も高い音を見つけて、その音に対応する一般的な年齢を確かめましょう。

  • ヘッドホンをつけて、静かな部屋で
  • 1kHzの音で、心地よい音量に合わせる
  • 音が消えても、音量は上げない
20,000Hz

まだ聞こえますか?

耳年齢テスト →

その他の耳のテスト

ヘッドホンのチェック、お使いの環境で出せる最低音の確認、好きな高さの音の再生。

ヘッドホンチェック

左と右

左右の耳に、それぞれ正しい側の音が届いているか確かめましょう。8Dやバイノーラルビートなど、すべてのステレオ音に関わります。

ヘッドホンをつけて、左か右をタップ。

低音テスト

どこまで低い音が出せる?

200Hzから、人の耳で聞こえる下限の20Hzまでの低い音です。主に、お使いのスピーカーやヘッドホンの性能のテストになります。

トーンジェネレーター

20Hz〜20kHz、好きな高さで

Hz

小音量から。高音や矩形波はすぐ耳が疲れます。

枕元のおともに

アプリストア不要のアプリ。

Ears & Wavesをホーム画面に追加すると、ふつうのアプリと同じように、専用のアイコンから全画面で開けます。必要なものはすべて端末に保存されるので、飛行機の中でも、テントの中でも、Wi-Fiをオフにしても再生を続けます。

オフラインモードを準備中…
  • オフラインで使えますストリーミングは不要。音はいつでもあなたの端末上で生成されます。
  • 画面オフでもスマホをロックしても再生が続きます。タイマーを使えば、やさしくフェードアウトします。
  • プライバシーアカウント不要、広告なし、Cookieなし。ミックスは端末にだけ保存されます。
深い眠り